不時着したドローンが犬のおもちゃに!ドローン使用者は飛行規制範囲に注意を


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オーストラリアのブリスベンのとある民家で、飛来したドローンが裏庭に不時着し、その後、飼われていた犬のおもちゃになってしまうという事案が発生しました。

犬の名前は、レイラとジェッドで、飼い主によってFacebookに投稿された写真には、粉々になったドローンと2匹の犬が写っています。

投稿者はフェイスブックに「カランガー(ブリスベンにある地域の名前)の自宅の付近に飛んできたドローン。もしこれがあなたのドローンだったなら、犬へのプレゼントとしてありがたく頂きます。(壊れたドローンを)返して欲しいとは言わないでしょう」と書きました。

投稿のコメント欄には共感を表すメッセージも書き込まれました。ドローンの使用が許可されていない場所で、こういった問題が起こったとしても、それは、他でもないドローンの持ち主の責任です。

豪州民間航空安全機関(CASA)の広報担当であるピーター・ギブソン氏は、以下のように語りました。

「ドローンは他の人と30メートルの距離を置く必要があり、人の多い場所では使用すべきではない。また、ドローンによって人の財産や民間航空機を危険にさらすことも禁止されている。ルールを守らなければ、10,000ドル以上の罰金を科されることがある」

今回の事案が罰金に値するかどうかを判断するのは難しいものの、民家のある場所でドローンを使用する事は、決して賢明な行為ではない事がわかります。

CASAによると、一週間になんと100件ものドローンに関するクレームが寄せられています。その多くは「ドローンが近くを飛んでおり、プライバシーが侵害された」という内容のものです。

不正ドローンの取り締まりをしばしば困難にしているのは、証拠の不足です。不正なドローンを見かけたら、ビデオを撮影するか、写真に残す必要があります。すこしでもデータがあれば、違反者特定の手がかりになるからです。

ギブソン氏は、ドローン使用者に「Can I Fly There?」というアプリをダウンロードしておくように勧めています。

このアプリは、どの区域で安全にドローンを使用できるかを教えてくれるだけでなく、アプリを通して、ドローンを安全に操作するためのルールや基礎知識を学べます。

ドローンを使用する際の細かな規則は、国や地域によって異なるので、全てのドローンパイロットは現地のルールを把握しておく必要があります。

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