湾岸施設の点検へドローンを活用、安全の向上に期待


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2017年10月27日、国土交通省は「海洋分野の点検におけるドローン活用技術に関する連絡会」を開催。湾岸施設や船舶など、海洋分野の点検でのドローン使用を研究し、安全性の向上や効率化を目指します。また、2019年度には点検事業に向けたドローン活用のガイドラインの作成も予定されています。

近年、船舶や洋上風車、その他の湾岸施設などの点検において、施設および船舶の増加や老朽化等によって点検作業が増大する見込みであるとされています。

しかし現在の制度では、海洋分野の点検は高所作業車や、ロープワーク、船舶を利用したものが主になっており、労働力不足や安全対策が課題となっています。

同分野でドローンの活用を進めることで人材不足の解消につながるほか、危険な場所へ人を派遣することなく確認を行うことができれば安全性への懸念も払拭されるため、点検を行う事業者からの期待が高まっています。

この取り組みに関する研究は、一般財団法人の日本海事協会を代表とするチームに委託され、2019年のガイドライン制定を目指し、研究開発が行われます。

今後も会議の開催を重ね、ドローン技術を活用した点検手法を確立するためのさらなる議論や研究が行われていく予定です。

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