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翼幅38メートルの大型・高高度ドローンでマッピングや自然観測 イギリス

イギリスの「国土地理院」に相当する機関「Ordnance Survey」が、太陽光エネルギーを使用して飛行し、高高度で衛星マッピングシステムを補助するドローンを打ち上げる計画を発表しました。

 

「High Altitude Pseudo Satellite(HAPS)」と名付けられたこのプロジェクトの目的は、高度67,000フィートから撮影された高解像度な航空写真を、すばやく提供することです。これは旅客機の巡航高度の約2倍の高さとなります。

 

ドローン本体の重さは149キログラム、翼幅は38メートルです。衛星と一般的なドローンのちょうど中間にあたる規模が狙いです。太陽光エネルギーを使用するため、90日間の連続飛行が可能となり、一度の飛行で地球を4.5周することができます。

 

ビジネス・エネルギー・産業戦略省のOliver Eden, 8th Baron Henley氏は、次のように話しています。「イギリスはマッピングと関連する技術においてとりわけ成功を収めてきました。この新しいドローンプロジェクトは、我々の産業戦略の背景にある革新的思考を示す、素晴らしい例です。イギリスはますます世界のビジネスやテクノロジーを牽引するでしょう」

 

この技術はマッピングだけでなく、気候や環境のモニタリングにも活用される予定です。氷河の融解や森林破壊のモニタリング、自然災害の兆候を発見して警告を発するなどの例が挙げられます。

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