メキシコ・アエロメヒコ航空の旅客機にドローンが衝突か

2018年12月12日、メキシコ中部グアダラハラを発ったアエロメヒコ航空の旅客機が、目的地のティファナに着陸する際に何らかの物体と衝突しました。物体はドローンであったと見られています。乗務していたクルーによると、着陸直前にとても大きな衝突音がしたということです。旅客機は先端に重大なダメージを受けました。

 

事故を調査中のアエロメヒコ航空は、「事故の直接の原因は調査中です。旅客機は無事に着陸し、乗客に危険はありませんでした」と話しています。衝突したのがドローンだったとはまだ確定していません。しかし、機体に血液等が付着していなかったことから、鳥ではなくドローンの可能性が高いとされています。

 

ドローンが普及にするにつれ、ドローンに関連する事故も増えています。空港の近くや、旅客機が飛ぶような高い高度をドローンが飛ぶことは、旅客機を始めとする有人航空機に重大な被害をもたらす可能性があるのです。最近も、ニューヨークでの軍のヘリコプターへの衝突、カナダでのターボプロップ機への衝突をはじめとする多くのドローン事故が起きています。

 

アメリカを含むほとんどの国で、空港周辺および高度400フィート以上におけるドローンの飛行を禁止しています。ドローンと有人航空機の衝突を防ぐためです。それにも関わらず、アメリカ連邦航空局(FAA)は、パイロットや乗務員が飛行中の旅客機からドローンを目撃したケースが、2018年上半期において6,000件も報告されていると警鐘を鳴らしています。

 

(画像引用:https://dronedj.com/2018/12/14/boeing-737-passenger-jet-drone/)

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