ドローン物流網の確立と事業化を目指し、ゼンリン、KDDI、伊那市が実証実験へ

地図情報国内最大手ゼンリンと通信大手KDDIは30日、ドローンを活用した物流システムの実証実験を長野県伊那市内で開始すると発表しました。

今回の実験は伊那市からの委託事業で、本格的なドローン物流網の実験は全国でも例がないとのことです。

実験全体ではKDDIが山間部でのドローン配送、ゼンリンが市街地と山間部を結ぶ物流ルートの確立を担当し、過疎地へもスムーズに生活物資を届けられる体制の確立が目標。2021年度の実用化を目指しているとのことです。

実証実験は、長距離輸送技術の確立を目指す3年間の「INAドローン アクア・スカイウェイ事業」と、安全で確実な輸送の実現や、具体的ビジネスモデルの構築を目指す2年間の「空飛ぶデリバリーサービス構築事業」の2本立てで行われます。

同市では2017年、国土交通省がドローンによる商品配送の実証実験を行っており、その際のノウハウを活かし、事業化への道を探っていました。

実際にドローンを飛ばしての実験は2019年移行を予定。事業全体で2億3500万円の予算を用意した伊那市は、ドローンメーカーなど他の企業や団体の協力も受けて事業に取り組むとのことです。

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