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離岸流で沖に投げされた男女をレスキュードローンで救出!その緊迫の空撮映像が公開

スペイン・バレンシアで8月15日、離岸流で沖に投げ出された7人の男女がレスキュードローンの働きにより救出され、その際の空撮映像がYouTubeで公開中です。

離岸流とは海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする強い流れのことで、競泳のオリンピック選手であっても、その流れに逆らって海岸へ戻ることは困難とされています。

救助に使用されたのは、スペインのスタートアップ企業GeneralDronesによるレスキュードローン「Auxdron」でした。プロペラを4本のアームの上下に配置したオクタコプターで、救命胴衣など、救急用品を運んで投下することが可能です。

今回のケースでは、海岸に待機していたドローンパイロットが男女のもとへドローンを飛ばし、空撮映像のライブストリーミングを添えて、ライフセイバーへ救援要請を出しました。

ドローン空撮映像から、女性の1人が溺れかけているのがわかったため、パイロットはドローンで救命胴衣を彼女のもとへ投下。救命胴衣は水に接触すると自動的に膨張する仕組みで、彼女は男性に抱えられながら胴衣を首にかけ、ライフセイバーの到着まで待つことができました。

その後水上バイクに乗ったライフセイバーが到着し、女性を救助。彼女を海岸まで連れて行き、その後残りの6人も無事救助されました。

海上保安庁によると、離岸流で流された時には、以下の注意が重要とのことです。

・あわてず落ち着く(パニックにならない)。
・可能であれば、まわりの人に流されていることを知らせる。
・岸と平行に泳ぐ(岸に向かって泳がない)。
・沖向きの流れを感じなくなったら、岸に向かって泳ぐ。
・泳ぎに自信のない方は、無理に泳ごうとせず浮くことに専念する。

(引用元:http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/ripcurrent/ripcurrent.htm#ri03)

まだまだ続く海水浴シーズン。万が一離岸流に巻き込まれた時、今回のケースのようにドローンで迅速な救助活動が行われるとは限りません。もしもの時には上記注意を思い出して、落ち着いた行動をとるようにしましょう。

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