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マジックのタネから生まれたドローン傘「DroneBrella」

栃木県の企業がユーザーを自動追尾するドローン傘「Free Parasol」を開発していることは、先月当サイトでもお伝えしましたが、フランスでも同様の製品開発が試みられているようです。

フランス版ドローン傘「DroneBrella」を開発しているのは、フランスにおいて科学を取り入れたマジックショーを開催しているAugmented Magicという企業。マジシャン兼工学技術者という異色の肩書を持つCEOのMoullaこそが、DroneBrellaの考案者とのことです。

Moullaはマジックショーの際、傘を浮遊させる装置を開発して使用しました。これを日常生活に応用できないかと発想したMoullaは、さっそく改良を重ね、スマートフォンアプリも開発したようです。

MoullaがDroneBrellaを使用している様子は、記事上部のYouTube動画から確認できます。たしかにドローン傘は降雨中も安定して飛行し、Moullaに追随している様子です。

ただよく見ると、傘のサイズはかなり小型で、追尾も歩くスピードよりワンテンポ遅れているようです。実際、DroneBrellaを使用したMoullaのスーツはびしょ濡れになっています。残念ながらまだまだ実用に耐える完成度ではないようです。

また、DroneBrellaは前述のスマートフォンアプリから通常のドローンのように操作することも可能で、他にその場にとどまらせるモード、自由に飛び回るモード、充電ドックに自動帰還させるモードなどが選択可能です。ドローン傘としては、ユーザーを追尾する「フォローミーモード」を使用することになります。

まだまだ実用的な段階にはほど遠いドローン傘「DroneBrella」ですが、今後はクラウドファンディングで出資を募り、本格的な開発に突入する模様です。もし十分な資金が集まり、実用レベルまで改良されれば、街中でドローン傘を差している人を見かける未来が来るかもしれません。

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