ユーザーを自動追尾する”ドローン傘” 試作機公開で話題も課題は山積み

栃木県小山市でシステム開発などを手掛けるアサヒパワーサービスが、ユーザーを自動で追尾する”ドローン傘”「free Parasol」の試作機を発表し、ネット上で話題になっています。

Free Parasolの試作機は、Mavicを思わせるドローンの上に傘が取り付けられた外観をしています。試作機の1号機はコントローラーで操縦するタイプでしたが、今回公開された2号機は、目印となる画像(ユーザーの頭)を追尾して飛行する機能を追加しています。

3号機も現在開発中で、手持ち傘にもできる持ち手が付く予定です。

また、豪雨時の高度制御や、もしショートしてしまった時のリスク、その他法律上の問題などから、現状では日傘として開発されているようですが、最終的には雨の日に使用できるドローン傘を目指しているとのことです。

墜落時のリスクや責任の所在、プロペラ音の問題、耐風性の問題など、現状では実用化に向けた課題が山積みですが、傘は人類の歴史の中で最も進化していない日用品の一つとして挙げられるだけに、この意欲的取り組みに大いに期待したいところです。

Free Parasolの価格は約3万円を予定しており、飛行時間は15分間、2019年の実用化を目指しているとのことです。

画像引用: YouTube - freeParasol(試作機 飛行テスト)

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