「水中ドローン」を実用段階へ 複数回の実演調査で本格運用に手応え

株式会社チックは、「水中ドローン」が実用的に使えるよう、BlueROV2という機体を用いて全国各地で水中実演調査を行っています。

2018年1月の段階で仙台、横須賀、久慈などで実演調査を実施しました。

水中ドローンは初めの段階では機体の運動能力や操縦技術、保守など多くの問題点がありましたが、実演調査を行っていく中で問題を段階的に解決してきました。

チック社では、水中ドローンが実用性を獲得したと判断し、全国的にも珍しい、水中ドローンの実用的な運用と調査、企業サポートなどを進めていくことにしています。

実演調査は自社での試験以外に、実作業での利用を想定している各企業からの依頼により、実際に業務に使えるのかなどを確認してもらうために行っています。

これまでの実演調査では、水質を測定する機器などを搭載したうえでの動作試験、濁りのある海中でのLEDライトを用いた漂着物の観測などに問題のないことが分かっています。

水中ドローンとは水中撮影が可能となっている無人のロボットをいいます。箱のような形や球体に似た形など形状は様々です。

空中を飛行するドローンよりは後発ですが、従来の作業よりも低コストで安全であることから「水中」が関係する多くの分野で活躍することが期待されています。

チック社では、アメリカのBlue Robotics社が販売を行っているBlueROV2を中心に試験を繰り返しています。

状況や環境、調査対象など、あらゆる水中探索に対応可能な経験を積み、水中ドローンの実用化を探っています。

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