京都御苑にてスペイン人男性によるドローン不正利用事件

京都御苑(京都市上京区)内で、法的に規制されているにも関わらず、許可なくドローン(無人航空機)を飛ばしたとして、京都府上京署は航空法違反の疑いでスペイン人の男子大学院生2人を書類送検しました。

以前から御苑内での一般のドローン利用は許可されておらず、立て札にもドローン利用禁止の注意喚起が行われています。航空法の定めるルールに違反した場合は、50万円以下の罰金が課せられる可能性があります。

同事件の容疑者となる男性2人は、京都御苑上空でドローンを飛ばした疑いで送検されました。また、同日の2017年9月29日は京都迎賓館で安倍晋三首相と英国のメイ首相の夕食会が予定されていましたが、特に支障はなかったとのことです。

上京署によれば、事件の容疑者は観光のために京都を訪れ、自分たちで御苑内を自転車で走る様子を空撮するためにドローンを利用したと証言しています。

日本でドローンを飛行させる場合は、航空改正法によって国土交通省の定める「安全性を確保し、許可を受けた場合の飛行」か、「機体重量が200g未満の軽量のドローンを、マナーを守って利用する」必要があります。

今回の事件では、人口集中地区で許可なくドローンを飛ばし、御苑内部にもドローン利用禁止の立て札があるにも関わらず違反したことから、書類送検される結果となりました。

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