<イギリス・イラク>アレクサンダー大王の遺跡、ドローンに発見される

イギリス・大英博物館の調査チームによるフィールドワーク調査において、かつてアレクサンダー大王が興したと思われる都市「Qalatga Darband」の遺跡発見にドローンが貢献していたことがわかりました。

 

チームが調査していたのはイラク・クルディスタン周辺の地域。1960年代のスパイ衛星が残した地表写真によってこの地域に遺跡が存在することは推定されていました。今回の調査では地上での測量に加え、ドローンで撮影された画像を分析したことが発見の決め手になったということのようです。

 

イラク近辺では過激派武装組織による遺跡の破壊・文化財の喪失が問題視されており、発見された遺跡については分析の後、地元の教科書に編纂されるなどで情報の保存を試みていく模様です。

 

ドローンによるアクセス可能空間の拡大と画像分析の手段が統合されることで、考古学調査はチームの拠点からの調査範囲を大きく広げることに成功しました。

フィールドワークでドローンを使用する際には、野生生物への影響など考慮しなければならない点もありますが、それまでの限界を超えた成果を期待することもできそうです。

 

『本記事はリンク先の記事を参考に作成されました 参考:http://blogs.discovermagazine.com/drone360/2017/09/25/drones-lost-city/https://www.thetimes.co.uk/article/lost-city-of-alexander-the-great-found-in-iraq-pw6g2dtvj』

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