アメリカのドローン事情とは?


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アメリカも、日本同様ドローンに対しての規制があります。とくにアメリカではテロなどを警戒していることから、飛行許可が必要なケースも時折あります。基本的に、レジャーで楽しむ分には飛行許可は必要なく、免許もいらないのですが、さまざまな規定がありますのでアメリカでドローンを飛ばすときには注意しましょう。

それでは、アメリカのドローン事情について詳しくみていきます。

 

アメリカでのドローンは、基本的には飛行許可は不要

アメリカの国でドローンを飛ばすとき、基本的には自由です。しかしながら、ある程度の決まりがありますので、それを見ていきましょう。

・0.25キロから25キロ以下
・機体登録番号を本体に貼っていること
・安全のためにガイドラインを厳守
・3歳以上の操作者であること
・アメリカ国民であること、もしくは永住権を持っていること
・外国人は、機体の登録が必要

となっています。基本的に、アメリカ国民に関しては、自由なドローン飛行が可能なのですが、外国人がドローンを飛ばそうとした際には、さまざまな制約がありますので注意してください。

 

外国人がドローンを飛ばそうと思ったら

アメリカ国民でない人の場合は、ドローンを飛ばすのに許可が必要です。

登録にあたっては、さまざまな情報も必要になり、さらに登録料として5ドルを用意することが必須です。そして、ドローン許可の効力は3年間になります。

・メールアドレス
・クレジットカード、またはデビットカード
・居住地

の登録が必要です。

これらの情報が必要な理由としては、アメリカでドローンを飛ばしていた利用者がテロの容疑をかけられたときに、いつでも追跡可能であることが挙げられます。

なお、FAA(米国連邦航空局)のウェブサイトから登録が可能です。

 

FAAによる安全ガイドラインを守ろう

FAAは、ドローンを楽しく、なおかつ安全に飛行させるために、安全ガイドラインを設けています。アメリカでドローンを飛ばす全ての人は、それに従う必要があります。

・120メートルより下で飛ばすこと
・見える範囲内で飛ばすこと
・他のドローンや航空機、空港近くで飛ばさないこと
・人の集まっているところでは飛ばさないこと
・スポーツイベントや、球場などで飛ばさないこと
・火事などが起こっている近くで飛ばさないこと
・飲酒した状態で飛ばさないこと
・その他の規制を守ること

などが挙げられます。しっかりとルールとガイドラインを守らないと、二度とドローンをアメリカで飛ばせなくなりますし、テロの疑いをかけられたら国際問題に発展しかねません。アメリカのドローン事情をしっかりと守って、ルールを破らないようにしましょう。

 

飛ばしていい場所をアプリでチェック

AndroidでもiPhoneでも、FAAからアプリがリリースされています。それを使えば、アメリカの国土においてどこでドローンを飛ばしてよいか、どこがNGなのかがわかります。
自分がいまからドローンを飛ばそうと思っている場所が、許可されているところなのか、禁止事項に抵触していないかをチェックするのに最適なアプリです。

FAAの公式サイトをみてみると、いろいろな情報が丁寧にまとめられています。
英語が苦手であれば、Google翻訳などにかけてみると、簡単な英語なのですぐに解析できます。アメリカでドローンを飛ばそうと思ったら、FAAのサイトは、必ず見ておきましょう。たとえば、ヨセミテ公園をはじめとした国立公園は、人が多く集まる場所なので、ドローンが禁止されている確率が高いです。あらためてチェックしてみてください。

アメリカでドローンを飛ばす際は、くれぐれも安全に注意してください。また、テロと間違われないよう、不審な行動には気をつけてください。疑われたら非常にやっかいですので、誰かに何を質問されても、怪しくないようなスタイルで飛ばしましょう。不審な行動にならないよう注意して、しっかりとルールを確認してください。

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