ドローンを楽しむなら忘れちゃいけない!ドローンの保険についても知っておこう!


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おもちゃのドローンだとしても子供に衝突してしまえば大ケガの危険性もありますし、プロペラが目に当たったら失明してしまう可能性もあります。ドローンライフを楽しむためにも、忘れてはいけないのがドローン保険です。今回は、知っておくべきドローン保険の基礎知識についてまとめました。

ドローン保険の種類について

ドローン保険は大きく2種類に分かれています。

■機体保険
ドローン自体にかける保険のことで、車で言うところの車両保険に当たります

保険の補償範囲などは保険会社によって異なりますが、例えば、

・墜落して壊れてしまった
・衝突して壊れてしまった

などといった場合に補償してくれるドローン保険です。

自由自在に空を飛び回るドローンは常に壊れるリスクを伴います。1万円程度のトイドローンであれば諦めがつくかも知れませんが、10万円以上、100万円以上などのドローンが壊れてしまって泣き寝入りはしたくありませんよね。

機体保険は、そうならないためにもぜひ加入しておきたいドローン保険のひとつです。

■損害賠償保険
ドローン事故では、誤って第三者に傷害を与えてしまった、ビルの窓ガラスを割ってしまった、公共物や他人の所有物を破損させてしまった、などといったトラブルから、最悪のケースとして死亡させてしまったという可能性すらも考えられます。

そんな時に補償してくれるのがドローンの損害賠償保険です。対人・対物保険と考えると分かりやすいかも知れません。

電波の届かないところにドローンを飛ばしてしまって操縦不能に陥り、歩いていた人に激突してしまうといった事故も考えられますので、機体保険と併せてぜひ加入しておきたいドローン保険です。

ドローン保険を比較してみよう!

実際に保険会社が提供しているドローン保険サービスをいくつかご紹介しますので、それぞれ特徴や保険料などを比較してみましょう。

■個人向けのドローン保険
(1)ラジコン保険(日本ラジコン電波安全協会)
日本ラジコン電波安全協会にラジコン操縦士として登録することで付帯するドローンの対人・対物保険です。

保険料:4,500円(2年間)
支払限度額:1事故につき1億円
自己負担金:1事故につき5万円

(2)DJI無償付帯保険限定プラン(三井住友海上火災保険)
DJI製のドローンを購入した際に1年間、無償付帯されるドローン対人・対物保険です。

保険料:無料(1年間)
支払限度額:1事故につき対人1億円/対物5千万円
自己負担金:1事故につき5万円

■事業者向けのドローン保険
(1)DJI無償付帯保険標準プラン(三井住友海上火災保険)
こちらは上記の保険の事業者向けバージョンです。

保険料:無料(1年間)
支払限度額:1事故につき対人1億円/対物5千万円
自己負担金:1事故につき5万円

(2)DJIドローン賠償責任保険プランA(三井住友海上火災保険)
INSPIREシリーズ、 Phantomシリーズ、 MATRICEシリーズ、Spark、Mavic、AGRAS MG-1 その他DJI製のフライトコントローラを搭載した全機体を対象としたドローン保険です。

保険料:12,000円(1年間)
支払限度額:1事故につき対人1億円/対物1億円/人格権侵害1,000万円
自己負担金:1事故につき5万円

(3)ドローン保険(東京海上日動)
こちらは第三者への賠償と機体本体の損害を補償してくれるドローン保険です。自己負担金がないのが特徴です。

保険料:20,610円(1年間、プラン1の場合)
支払限度額:1事故につき対人1億円/対物1億円(初期対応費500万円、訴訟対応費1千万円)
自己負担金:0円

(4)ドローン専用保険(損保ジャパン日本興亜)
機体保険、損害保険のほか、オプションで操縦士訓練費用、機体の捜索回収費用、プライバシー侵害費用なども補償してくれます。

保険料:27,000円(1年間)
支払限度額:機体への補償20万円/第三者への賠償1事故につき1億円
自己負担金:機体への補償2千円/第三者への賠償0円

このように、各社様々なドローン保険サービスを提供しています。

保険会社の選び方はどうすれば良い?

まずはドローンを個人で楽しむのか、業務で使用するのかによって加入できるドローン保険が変わってきますので、用途を明確にすることが必要です。

その上で、例えば今回ご紹介したようなDJI製のドローンを購入した場合は無償で付帯するドローン保険がありますし、機体保険か損害保険のいずれか、あるいは両方など目的や希望する補償内容によって絞り込んでいくと良いでしょう。

安心できるドローンライフを楽しむためにも、ドローン保険にはぜひ加入を!

ドローン保険はまだ登場して間もないため、各社ともまだまだ事例も少なく、現在の商品が必ずしも最適な補償内容とは言えない部分もあります。

とは言え、これからどんどんブラッシュアップされて行くことでしょうし、いずれにしても快適なドローンライフを楽しむのなら、ぜひドローン保険に加入しておきましょう。

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