伝説の農薬散布無人ヘリ「R-50」 今後の日本製ドローンに期待


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日本でのドローンビジネスを、遅れているという風に捉える人も多いようだ。
確かに、街中で飛行しているドローンを見かける機会はほぼない。それに市販されているドローンも、ほとんどが外国企業の製品である。

しかし、産業用の無人ヘリということなら、日本はパイオニアだ。
農業分野で農薬散布用として開発されたヤマハ発動機の『R-50』は、現在のドローンにつながる画期的な大発明であった。

ドローンが観測する火山イメージ

産業用無人ヘリは、その後は改良を重ねて、簡易な操作性を実現し、近年では火山活動の観測などといった分野でも活躍している。

ヤマハ発動機が『R-50』の開発に成功したのは、1983年のことであった。その確かな技術力はもちろん現在でもなお活きている。

ところで、あなたはこんな国民性ジョークをご存知だろうか。

ドイツ人が発明し、
アメリカ人が製品化し、
イギリス人が投資し、
フランス人がブランド化し、
イタリア人がデザインし、
日本人が小型化もしくは高性能化に成功する。

もちろん、海外企業のドローンも素晴らしいものばかりだ。
しかし、『R-50』の実績を考えると、この思わず笑ってしまうジョークの通り、高性能化した日本発ドローンが今後どんどん開発されていくのを、期待したくもなるではないか。

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