2014年に起きたフランスサッカー代表ドローン盗撮事件とは


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あなたはスポーツ観戦がお好きだろうか?

スポーツ観戦が趣味という人の中には、各チームの戦術を分析するのがたまらないというファンも多いことだろう。

しかし、もしも試合前の段階で或るチームの戦術が筒抜けになってしまったら、それは情報漏洩というべき由々しき事態だと言える。

そして、悪事の片棒を担がされるのがドローンだとしたら――そんな事件が2014年に起きている。

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当時サッカーW杯ブラジル大会で、フランス代表チームがホンジュラスとの初戦を控えていたときのこと。非公開練習を行っていたフランス代表のスタジアムに、不審なドローンが侵入したのである。

ドローンに気がついた監督及び選手は、トレーニングを一時中断した。
これは当時の監督であったディディエ・デシャン氏が、ホンジュラス側へ戦術が漏れたのではないかと懸念を抱いたためである。

実際このドローンがホンジュラス側による偵察機であったのか、或いはメディア関係者によるものだったのか、そもそも実際に盗撮を行っていたのかも定かではない。真相は未だにわかっていないのだ。

しかし、出自不明のドローンの飛行がフランス代表に余計なストレスをかけ、不信感を抱かせたことだけは確かである。

その後フランスは無事に勝ち上がったが、もしもそうでなかったらこの不審なドローンの存在はもっと取り沙汰されていたかもしれない。

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