海岸保安林や水稲管理の効率化にドローンを活用 


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先月、NTTドコモ・べジタリア・自立制御システム研究所・エアロセンスと新潟市が連携協定を結んだと発表された
2つのドローン実証プロジェクトについて、その具体的な内容をご紹介します。

20161013

 

「水稲プロジェクト」はコメの栽培管理を実証する取り組みで
ドローンで空撮した画像を分析し、病害虫の発生状況や収穫時期を早期に判明することが可能です。
これらは、従来、田んぼの中に人が入り確認していましたが
大きな水田となると中央付近まで目で確認することは難しいとされていました。
そこで、ドローンを活用することで「いもち病」も早期に発見できるようになるとのこと。
また、稲の育ち具合も把握できるため収穫時期もわかりやすくなります。
こうして栽培の質が高まることで収穫量の向上を目指します。

もうひとつの「海岸保安林プロジェクト」は、海岸保安林の維持管理に最新技術を取り入れるという試み。
これまで広大な松林の中から感染した木を見つけるのはとても労力のいる作業でしたが、
ドローンの空撮画像を利用すれば松枯れ被害を早期に防ぐことができ、
GPSで場所を特定できるので伐倒駆除の効率化も図ることが可能となります。

ドローンの活用によって近い将来、
水稲と海岸保安林の管理が効率化され、その手法が大きく変化することでしょう。

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